あれこ れこーど

音楽・趣味を中心の雑記

【ペルー旅行記】〜マチュピチュとナスカの地上絵〜

みなさん、オラ!

2016年の11月に日本の裏側、南米のペルーに行ってきました

ペルー旅行は、お金も移動時間もかかるため、おそらく二度と行くことはないでしょう。

そんな一生に一度のプレミアム旅行だというのに、今回も体調を崩してツライ旅になってしまいました。
(私は海外に行くと、たいてい体調を崩してしまいます)

その理由は、やはり移動距離です。

まず、単純に日本からペルーに行くまでに、アメリカで乗り継いで20時間以上かかります。

宿泊は当然機内泊になります。

乗り換えはロサンゼルスでしたが、半日近く時間があったため、ロス市内観光を挟むことになりました。

そして観光が終わって、そのまま飛行機でペルーまで8時間。

はい。
2日目で体調を崩しました。そりゃ崩しますよ。

日本とロスは17時間も時差があるうえに、2日連続の機内泊はこたえました・・・。

 

 

今回はパッケージツアーを使いました

パッケージのいいところは、宿やご飯の心配をしなくていいことと、他のツアー客さんと仲良くなれることですね。

ところで、ご一緒するツアー客は10名以上で、しかもほとんどが仕事をリタイアされている方々でした。

お金はかかるし、休みもそんなに取れないでしょうから、若いひとはあまりツアーを使わないのかな?

それにしても、みなさん元気で、体調を大きく崩したのもわたしくらいでしょうか。

いやぁ、お恥ずかしい・・・。

リマに到着

はー、疲れた、、、。

ちょうどこの日はデモをやっていて、渋滞しているとのこと。

日本ではあまり見られませんが、こちらではよくデモやらストライキがあるそうです。

ストライキマチュピチュに行けなくなるかも、と事前に聞かされていましたが、
どうやら大丈夫だそうです。

空港から市街まではバスで移動。

ヨーロッパみたいな街並みなのかな、と思っていましたが、

意外にもベトナムなどのアジアに似ていました。後進国は似たような雰囲気になりますね。

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リマ市街はこんな感じ。この建物は最高裁判所(!)です。

 

サン・マルティン広場

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真ん中の像は、長らくスペインの圧政下にあったペルーを、独立に導いたサン・マルティンの騎馬像です。

 

カテドラル

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厳かですね〜。地下にリアル骸骨がありましたよ・・・。コワー。

サンフランシスコ協会修道院

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ヨーロッパの教会とはまた違った、可愛らしさがあります。

 

クスコ観光

リマの観光はそこそこに、飛行機でクスコに到着。

マチュピチュなどのインカ時代の建築物の多くは、このクスコ郊外にあります。

明るい建築物の多いリマとはまた受ける印象が違います。
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写真から標高の高さが伝わるでしょうか。

なんと標高約3399m。高山病にかかるひとも多いです。
(富士山が、3776mですね)

 

サント・ドミンゴ教会修道院

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どうやってこんな、精緻な石組みを作ったのでしょう。

スペイン人がインカの神殿の土台の上に教会を建てたが、大地震で崩れてしまいました。
しかし残ったインカの土台は、ひずみひとつ起こさなかった、とのこと。

 

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トイレに行ったら、こんな景色が広がってました。リマとは全然違うなぁ〜!

 

コカ茶を飲んだ

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写真は「コカ茶」です。コカインの原料になる、コカの葉っぱを使ったお茶です。

もちろん葉っぱは、国外に持ち出すことはできません。

 

ペルーでは昔、炭鉱夫が大量のコカの葉を噛みながら仕事をしていたそう。

コカの葉の効能が疲労や空腹、恐怖などを麻痺させてくれるみたいですね。

「キマっている」とも言います。

今でも肉体労働のときに使われているとか。

 

せっかくなので、他の飲み物も紹介しましょう。

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左がペルー名物、「ピスコサワー」です。

ぶどうの蒸留酒の「ピスコ」に、卵白などを入れたお酒です。

 

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これもペルーでは有名な「インカコーラ」です。世界の飲料市場を席巻したコカコーラでさえ、ペルーではインカコーラには勝てずに、買収せざるを得なかった、とか。

朝起きたら高山病の症状が

頭いたい〜〜〜。

移動の疲れもあってか、無事高山病発症しました。

調べてみたら、起床時に症状が出ることが多いそう。

もらった酸素ボンベで酸素吸入!

おお、なんか少し楽になった・・・。

酸素ボンベ、結構即効性があります。

私は頭痛持ちではないのですが、頭痛持ちの方の気持ちが少しだけ分かりました。

これはしんどいですね・・・。

私の症状は軽度のもので、次第に痛みも引いてきました。

ただし、重症化すると命にも関わるので、まずいと思ったら無理しないでドクターを呼んでください。

ツアーでも、他のお客さんに迷惑がかかるからと、我慢して我慢して最後に倒れてしまう方がいるようです。

我慢してしまう気持ちは、痛いほど分かりますけどね。

重い高山病にかかった場合は下山するのがいちばんの特効薬なので、残念ながらクスコのツアーは断念することになるでしょうね。

ナスカの地上絵

セスナに乗ろう

リマからバスで空港に。ナスカ空港までバスで行くと6時間以上かかるので、リマから数時間のピスコ空港から、セスナでナスカまで飛びました。
それでも4時間くらいかかりますけどね。

ちなみにピスコサワーのピスコですね。

 

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空港にチェックインしたら、体重を計ります。

セスナは重量バランスが重要らしく、体重で座席が決められます。

カップルで行っても、隣に座れるかはわかりませんよ〜。

 

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これがマイ・セスナです。おー、カッコいい・・・。

セスナに乗り込み、いざ離陸

イケメンパイロット2名が、日本語を交えてをアナウンスを始めます。

「GO GO GO!」

おお、映画みたい!

いやが応にも期待が高まります!

 

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あっという間に空へ。地上の飛行機がオモチャに見えます。

 

こりゃ畑かな?美しく整えられている。

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飛ぶこと十数分、おお、それっぽいものが見えてきた!

 

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ナスカの地上絵について

実はナスカの地上絵は、有名な数種類の絵だけではなく、上の写真のような幾何学模様を含めると、一万以上あるとのこと。

ちなみにこの地上絵は、地面を削って作っているわけではなく、線にあたる部分に砂や砂利を小さく積み上げているだけなんですって。

上から見ないとまったく分からないらしいです。

だもんで、長い間その存在は知られることがなく、

けっこうハイウェイに轢かれてました。

 

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(故)マリア・ライヒェさんの話は印象に残りました。

マリア・ライヒェさんとは、地上絵の保護に大きく貢献したドイツ人の女性数学者さんです。

もともとは(故)ポール・コソックさんが地上絵の研究をしていました。

しかし高齢のために、自分の研究を引き継いでくれる後継者を探していたとか。

そんな折に出会ったマリアさん
彼女は壊死で指を一本失っていたんです。

なんと地上絵の「手」も、指が一本ないじゃないですか!

ポールさんは、「これは運命だ」と、マリアさんに猛烈なアタックをしましたとさ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いまだに解明されていない地上絵の謎。

誰が何のために描いたのか。

ホンマに謎ですなぁ・・・。

 

詳しくはWikiでどうぞ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ナスカの地上絵

 

地上絵を見つけられるかな?

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さあ、「ナスカの地上絵」が見えてきましたよ!

パイロットがアナウンス、熱くまくし立てます。

セスナを旋回させて、分かりやすいように翼で絵を指してくれます。

ぐおお・・・かなりの急旋回・・・!

 

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手と木と・・・なんかトカゲ?

 

拡大すると見やすいよ!

 

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台形

 

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フクロウ人間。ガ○ャピンみたいだ。

 

 

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オウム

 

 

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これはなんだろう?

 

 

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コンドル

 

地上絵を半分ほど見たところで、アクシデントが発生。

 

気持ち悪〜い!!

 

酔った

実はこの地上絵遊覧、かなりのひとがセスナ酔いをしてしまうとのこと。

ガイドさんから事前に聞いていたものの、私は特に乗り物に弱くはないので、
大丈夫だろうと思っていましたが、甘かったようです・・・。

 

たまに見かける船酔いしてぐったりしている人とか、大げさだなぁと思っていましたが、あれ、全然大げさじゃないです。

頭がキューっと締められるような感覚、目眩、冷や汗が出てきて、もちろん胃はグルグル・・・。

もう楽しむ余裕はありません。

ひたすらこの苦行(?)に耐えるのみ、です。ォェー

 

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ああ・・・、そんなに旋回させないで・・・。クモ・・・。

 

 

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写真だけは、意地でも・・・。ハチドリ・・・。

 

無事に(?)遊覧終了

空港に戻ります!とのアナウンスが聞こえたときは、心底ホッとしたものです。

かろうじて機内でソソウをすることなく、無事に空港に。

ああ、酔い止めを飲んでおいて良かった、、、。

 

同乗者に話を聞くと、特にカメラに夢中になっていたひとが、
セスナ酔いになったようです。

私はそこまで熱心にファインダーを覗いていたわけではなかったんですがねぇ・・・。

連日長時間の移動で体調を崩していたのも原因でしょうな。

 

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この記事を書いているのは、旅行から2ヶ月後なのですが、
いまだにナスカの写真を見ると、気持ち悪くなってしまいます。

 

あれ?これ、トラウマ?

 

そういえばガイドさんが、こんなことおっしゃっていましたなぁ。

 

「カメラでなく、心のシャッターを切りましょう」

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天空の遺跡マチュピチュ

マチュピチュ村にはバスで移動

クスコ市街からマチュピチュにはバス、電車を乗り継いで、

中継地点のマチュピチュ村に向かいます。

 

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バスで走り、どんどん郊外に。

 

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ひたすら走ります。お、景色が変わってきました。

 

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およそ2時間ほど走り、オリャンタイタンボ駅に到着。

ここからマチュピチュ村行きの列車に乗り換えます。

オリャンタイタンボ駅から列車でマチュピチュ村へ

 

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マチュピチュ村に行く電車はふたつのみで、オリャンタイタンボから出る「インカレイル」と、クスコ近郊のポロイ駅から出ている「ペルーレイル」があります。

今回はインカレイルに乗りました。

 

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オリャンタイタンボ駅にも露店があります。

時間があればゆっくり見たかったなぁ。

 

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電車車内。途中でドリンク、おやつも出ます。

上部がガラス張りになっており、風景がパノラマで眺められるようにしているんですね。

ちなみに列車にはスーツケースを持って入れず、
つまりはマチュピチュには荷物のすべてを持ってはいけません。

リュックに必要な荷物だけを入れて持っていきます。

 

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おお!美しきかな、アンデス山脈

まるで絵画のよう、フォルクローレが聞こえてきそうです・・・。

 

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電車は山岳地帯から、アマゾンに入って行きます。

駅で遊ぶ、現地の子供たち。和みますねぇ、、、。

 

マチュピチュ村に到着

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オリャンタイタンボ駅から1時間ほどでした。
今日も移動に次ぐ移動で、疲れました。
体調も崩してしまいました・・・。

 

駅からホテルまでは露天がズラリと並んでいる。テンション上がりますね!

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これはなんとも風情があります。

マチュピチュ村建設にあたって、日本人が大きく関わったそうな。

確かに日本の温泉街を彷彿とさせ、我々日本人には安心感があります。

 

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夜もレストラン・バーが営業しており、賑わっていますね。

 

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体調が良ければ軽く飲み歩きたかったなぁ・・・。

明日に備えて、夕食もキャンセルしました(T_T)

 

 

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サッカーやってたのでちょっと観戦

ついに憧れのマチュピチュ

さて、翌日。
体調はなんとか持ち直したものの、
この日から3時間おきに下すようになってしまいました。

聞くところによると、南米で下痢を完全に防ぐのは難しいとか。

これは水が合わないだけでなく、体力の低下が大きな理由です。

日本から飛行機内で2泊、時差がある上に、ひたすら移動、移動ですからねぇ。

他のツアー客も、お腹の調子の悪いひとが多かったらしい。ただし調子を崩したのは男性ばかり。

やはり女性は強いです

マチュピチュ村から遺跡へのバスに乗車する直前でお腹がゴロゴロしてしまい、
あやうく乗り損なうというトラブルがあったものの、なんとか遺跡に到着。

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ここがエントランスになります。

トイレはここにしかなく、ツアーは3時間とのこと。もつかな、私のお腹・・・。

 

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エントランスを抜けて、若干フラフラする足で勾配を少し歩くと・・・

 

 

ついに。

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ついに辿り着いたぞーーー!!

おお・・・。
景色があまりに雄大で、現実感がない・・・。

この場所に立ってさえ、写真を見ているようです・・・。

遺跡は世界中、どこにでもあるし、ローマの遺跡なども美しいものでした。
しかしマチュピチュは、後ろにそびえるアンデスの山々が、その景観を唯一無二のものにしていますね。

これは人気になるわけです。

ところでマチュピチュって名前、かわいいというか、カッコいい響きではないな、と思っていましたが、山岳地域で使われているケチュア語で、「古い峰」という意味らしいです。へ〜。

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あ、リャマだ。

 

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マチュピチュは他の遺跡の多くと同じように、遺跡内を散策できます。

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アルドラゴンエスト・・・。

 

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雨季だったため、雨に見舞われました。

ここ数日、雨が降らなかったので今日は怪しい、と言われていたんです。

用意していたカッパをいそいそと着用。

こちらの雨は一日中降り続くことはなく、たいてい数時間で止んでしまいます。

 

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コンドルの神殿。牢獄だった、など諸説ありますが、確かなことは分かっていないよう。

 

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インカの特徴のひとつとして、この辺りは段々畑が多く見られます。
ジャガイモ、トウモロコシ、コカの葉などが生産されたと推測されています。

 

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またリャマだ。

頭をブンブン振りながら走り回ったり、遺跡の階段を登りきれずにコケたり、
けっこうおバカなのかな。

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滑落事故もたまにあるので、気をつけてくださいね。

 

さらば、インカの空中都市

いやぁ、堪能しました。

遠いインカの時代に思いを馳せずにはいられない。

 お腹の調子が良ければ、もっと楽しめたのに

帰りも行きと同じくインカレイルで。

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何度見ても、この駅の景色には圧倒されます。

さいごに

海外旅行ファンの憧れ、ペルー・マチュピチュツアーの約2週間を、駆け足で紹介しました。

時間とお金と体力が必要なツアーですが、条件が許すのであれば、ぜひチャレンジしてみてください。
ペルーの絶景は、決してあなたの期待を裏切らないでしょう。

余談ですが、添乗員さん曰く、

「このツアーに行ける体力のある人なら、世界中どこにでも行ける」

とのことでした。

最後まで読んでくれて、グラシアス!